国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 REDD研究開発センター

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研究員現場レポート/海外出張

南米ペルーへ1名、森林野生動物庁との打ち合わせとREDD+セミナー(ワヌコ市)への参加

ベガ・イスワイラス・ルイス・アルベルト(森林総合研究所  国際連携・気候変動研究拠点)

日程

2016年8月11日~22日

概要

森林野生動物庁との打合せでカウンターパートと今後の調査方針及び予定を意見交換した。調査時期の設定に当たっては雨期の開始時期を考慮し、10月下旬までに野外調査を実施するのが望ましいとした。また、カウンターパートの技術者に、森林モニタリングのための森林分布図の作成に使用されるトレーニングデータを収集する方法について伝えた。

ワヌコ市において、森林野生動物庁が主催するREDD+セミナーに参加した。このセミナーは農業省森林野生動物庁の一部の地域技術的管理事務所の上級技術者たちと地方政府の代表者たちに向けたものであった。出張者はセミナーの参加者に本プロジェクトにおいて開発した森林炭素のモニタリング手法とその結果を紹介した。その結果、参加者から貴重な意見やコメントを頂いた。とりわけ、参加者はプロジェクトとその結果について高い関心を示して、プロジェクトの開発とその進捗状況について継続的にレポートを送信して欲しいとの要望があり、これに対して、森林総研とカウンターパートとの間で相談・調整の上でお答えすることとした。

なお、森林野生動物情報管理局長の交代が8月にあった。今後、新しい局長にはプロジェクト内容及びプロジェクト進捗を次回訪問時に説明する予定である。

 
  セミナーでの共同研究の発表(左)とセミナーの様子(右)

 
  セミナーの活動:共同研究の野外調査方法の実習