国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
REDDプラス・海外森林防災研究開発センター

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研究員現場レポート/海外出張

「REDD+推進民間活動支援に関する研究」に関するミャンマー連邦共和国、ネピドー/森林局、森林研究所でC/Pとでの打合せ

佐藤 保(森林植生研究領域長)

道中哲也(東北支所、森林資源管理研究グループ長)

日程

2020年2月23日~2月28日(6日間)

出張先

ミャンマー連邦共和国 ネピドー/森林局、森林研究所

概要

ミャンマー連邦共和国、ネピドー/森林局および森林研究所において、林野庁補助事業「REDD+推進民間活動支援に関する研究」に関する打合せを行った。

REDD+活動のために有効な森林炭素のモニタリングおよび参照レベル推定手法を実際の自然社会環境の中に置かれた森林を対象に実証的に開発するため、共同研究者を含むミャンマー国内のREDD+関係者との議論を行い、参照レベル設定や森林炭素モニタリングシステム構築に関する研究成果の情報共有を図った。主にミャンマー国内に適用可能な森林炭素モニタリングの方法論の適用について、今後、ミャンマー同国で本格的に実施される国家森林資源モニタリングとの関連性を絡めて、関係者と確認を行い、森林劣化を把握する上での問題点を整理した情報を提供するとともに、REDD事業で実施してきた簡易な林冠被覆率の計測手法が有効であることを再度指摘した。さらに、ネピドー周辺の劣化林と植林の視察、現状の取り組みを確認した。

カウンターパートとの研究打ち合わせ(2月25日)
視察したチーク林(2月26日)