国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 REDD研究開発センター

文字サイズ

平成30年度国際セミナー

平成30年度国際セミナー
「REDDプラスはどこまで来たか? 機会を活かすために」

開催日と会場

2019年2月6日(水曜日) 10:00-17:30 (09:30 開場)

東京大学 伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1)

開催趣旨

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)におけるREDDプラスについて、パリ協定の発効をもって、各国が実施の努力を開始しています。REDDプラスの実施体制をより強化するためには、技術的観点と政策的・資金的観点からREDDプラスのポテンシャルを明らかにすることが求められます。

REDDプラスにおける技術的・制度的な課題は、地域の実情に合わせた低コストな森林減少のモニタリング手法の開発や、各国の参照レベルの設定、セーフガード情報システムにむけたセーフガードガイドラインの開発によって克服されつつあります。

また、政策的・資金的観点からも進展が見られます。例えば、森林減少の主要因の一つである違法伐採について、多くの途上国で対策が試行されています。また、REDDプラスを支援する様々なファンドや資金メカニズムが提供されています。これら公的資金に加えて、SDGs支援にも資するCSR活動として気候変動の緩和・適応への取り組みが進められ、民間資金の動員が期待されています。

本セミナーは、技術的観点と政策的・資金的観点からREDDプラスの実施に向けた発展の歴史と最新のトレンドを振り返り、民間セクターを含む様々なステークホルダーによるREDDプラスのさらなるポテンシャルを議論する機会を提供します。

※参加のお申し込みは こちら から。

プログラム(敬称略)

基調講演1:なぜ今、森林保全なのか?REDDプラスの科学・経済学・政治学の最新動向

フランシス・セイモア(世界資源研究所(WRI))

基調講演2:インドネシアのREDDプラス実施体制:進捗と展望(調整中)

ルアンダ・アグン・スガルディマン(インドネシア環境林業省気候変動総局)

セッション1:REDDプラスは技術面でどこまできたか

マリエケ・サンドケル(国連食糧農業機関(FAO))

ジョアキム・アーマンド・マクアクア(モザンビーク土地・環境・地域開発省森林局)

アナリサ・サバレシ(英国スティアリング大学)

セッション2:REDDプラスは施策面・資金面でどこまで来たか

ゲルハルト・ディターレ(国際熱帯木材機関(ITTO))

池田賢志(金融庁(FSA))(調整中)

奥村 澄(国際金融公社(IFC))

パネルディスカッション:本格実施のステージへ向けたREDDプラスの課題と機会-どこにいるのか、何をすべきか

フランシス・セイモア  ルアンダ・アグン・スガルディマン
マリエケ・サンドケル  ジョアキム・アーマンド・マクアクア
アナリサ・サバレシ   ゲルハルト・ディターレ
池田賢志(調整中)   奥村 澄