国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
REDDプラス・海外森林防災研究開発センター

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令和2年度国際セミナー

令和2年度国際セミナー
「森林による防災・減災の可能性をさぐる」
" Exploring the potential of forest-based disaster risk reductions (F-DRR)"

開催日

2021年1月27日(水曜日) 15:00-17:00

開催趣旨

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書では、気温、海水温、海水面水位、雪氷減少などの観測から気候システムの温暖化には疑う余地はないことが指摘されています。気候変動枠組条約の下、パリ協定の2条においては、気温の上昇を2℃以下に抑える目標と並列して、変動する気候に適応する能力を増強することが掲げられています。昨今、気候変動の進行、多発する森林や農地への森林火災を伴う土地利用変化、世界各地での激甚気象現象による土砂災害等の被害の増加などが多発し、森林による防災・減災(F-DRR)は、ローカルの自然・生態系の特徴を生かし、持続的なレジリエンスの強化を導く気候変動適応・緩和の双方に資する自然に基づく解決策として期待されています。これに資する日本の国土強靭化に関する知見の途上国への適用や課題の調査、海外展開に向けた技術開発・人材育成が求められているところです。

森林総研では、2020年にREDDプラス・海外森林防災研究開発センターを立ち上げ、開発途上国における森林による緩和・適応両面の気候変動対策に関する研究開発を開始しました。

本セミナーは、「森林による防災・減災の可能性をさぐる」ことを目的とし、F-DRRの戦略・実践の国際的動向について情報提供すると共に、具体的な政策的・技術的取り組みと課題について各国から報告します。

さらに、「森林による防災・減災の可能性」を主題としたパネルディスカッションを行い、F-DRRに対するニーズと課題を共有し、今後どのように取り組んでいくべきか、方向性と可能性について議論します。

開催方法

少人数の会場参加とオンライン参加(事前登録制)

参加登録

後日にお知らせします。