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FAO第14回世界林業会議
JICA<持続的森林管理及びREDDに向けた国家森林モニタリングシステム整備のための人材育成コース>成果報告会
日程
平成27年7月30日(木)
場所
JICA東京 (セミナールーム411)
〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5
(京王線幡ヶ谷駅・南口より徒歩8分、地
下鉄千代田線代々木上原駅・西口より徒歩12分)
概要
途上国における森林減少・劣化に伴う二酸化炭素の総排出量は、人為起源の温室効果ガス排出量の約2割を占めると言われています。現在、その削減にむけてREDD+への取組が進められると同時に、持続的な森林管理の重要性も改めて認識されています。そこで、国家レベルで森林の変化を把握する国家森林モニタリングシステムの整備が必要不可欠となっています。しかし、途上国では森林面積や炭素蓄積変化等のデータを収集・算定する手法、及び、その技術に習熟した人材が十分に育っておらず、調査、分析、報告等の体制が未整備な状況にあります。 このような状況をうけ、国際協力機構(JICA)は「持続的森林管理及びREDD+に向けた国家森林モニタリングシステム整備のための人材育成」コースを設置しました。自国の状況に基づいた国家森林モニタリングシステム計画の整備と、その実施へ向けたアクションプラン策定ができる人材の育成を目的として、当センターはカリキュラムの作成、講師派遣の他、研修の運営管理等を行っています。 7月30日(木)には、8週間にわたる研修の成果として、自国の森林モニタリングシステム整備に関するアクションプランを一般公開にて発表します。