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REDDプラス実施に関するワークショップ
ワークショップ報告
2012年9月5日、森林総合研究所REDD研究開発センターは、REDDの実施可能性調査に取り組む民間事業体等を対象とした「REDDプラス実施に関するワークショップ」を開催しました。ワークショップにはREDDプラスに取り組む研究者、民間企業、NGO、関係省庁等から約60名が参加し、現場レベルで進められているREDDプラス活動の実施に係る様々な課題について意見交換を行いました。なお、本ワークショップの開催にあたっては、民間事業体の皆様はじめ、研究者、NGO等多くの関係者の皆様にご協力いただきました。この場を借りて厚く感謝申し上げます。
ワークショップ報告 [PDF 364KB]
- 開催日時
- ~
- 会場
- イイノカンファレンスセンター(Room B1・B2)
- 東京都千代田区内幸町2-1-1
- 主催
- 森林総合研究所
- 事務局
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
- 議事
- ・ワークショップ開催目的及び検討方針
- ・REDDプラス実現可能性調査の実施状況
- ・REDDプラス実施における課題及び対処の方向性(案)
- ・その他
趣旨
REDDプラス実施に向けた制度構築に向けて国際的な議論が進められる中、我が国も2013年以降の国際的な地球温暖化対策として、二国間オフセット・クレジット制度(BOCM)を提案しており、その下でREDDプラス活動を実施していくための実現可能性調査を進めています。
REDD研究開発センターでは、これまでREDDプラス推進に向けたさまざまな取組を進めてきました。本ワークショップは、現場レベルで行われている実証活動、なかでも民間事業体による実現可能性調査を促進・支援するとともに、それらの活動から得られた知見をBOCMをはじめとする将来の国際的なREDDプラスの枠組構築に反映するために、各関係者間で情報・知見を共有することを目的として開催しました。