本セミナーは終了しました
REDDプラスの扉を開く!「カギ」となる技術の探求
REDDプラスの扉を開く!「カギ」となる技術の探求
本セミナーは、COP16 での国際交渉の結果を踏まえ、REDDプラスの実施に関する技術的な側面について、様々な立場の関係者との共通理解を醸成することを目的として実施しました。本セミナーでは、二日間にわたり東南アジア地域、太平洋地域、中南米地域及および我が国におけるREDDプラス取り組み事例、MRV(モニタリング・報告・検証)システムの開発状況について報告が行われるとともに、各セッションにおける討論およびパネルディスカッションを通じて活発かつ深い議論が行われました。 本セミナーには、国内外から総勢242名が参加しました。
セミナー報告『REDD+国際技術セミナーより』(森林技術828:38-40)
- 趣旨
- REDDプラスに関する最新の研究成果を講演とポスターで紹介するとともに、有識者を交えてREDDプラス実施に向けた研究成果の普及、活用と今後の課題や展開について討議します。
- 場所
- イイノホール&カンファレンスセンター 4階 Room A
- (東京都千代田区内幸町2-1-1)
- アクセス
- ・東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
- ・東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
- ・東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
- ・JR 「新橋」駅 徒歩10分
- 開催日時
- (水)~(木)
- ~
- 定員
- 定員200名
- 参加方法
- 参加無料 (事前登録不要)
お問い合わせ / 連絡先
発表ファイル
氏名 | 所属 | 内容と発表ファイル | |
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開会 | |||
森林総合研究所 | 主催者挨拶 | ||
林野庁 | 挨拶 | ||
研究の背景・経緯・概要 | |||
松本光朗 | 森林総合研究所 REDD研究開発センター | REDDプラスのために森林総合研究所が行ってきたこと - 研究の背景・経緯・概要 | |
REDDプラス実施を促進する最新研究成果 | |||
新山 馨 | 森林総合研究所 国際連携推進拠点長 | 雲取り技術が「カギ」だった! 熱帯雨林:マレーシア半島部での研究成果 | |
清野 嘉之 | 森林総合研究所 研究コーディネータ | 季節性克服が「カギ」だった! 落葉林をもつ熱帯林:カンボジアでの研究成果 | |
平田 泰雅 | 森林総合研究所 温暖化対応推進室長 | バイオマス推定式が「カギ」だった! 多様な森林:パラグアイでの研究成果 | |
ポスター セッション | |||
研究担当者による最新の研究成果発表 | |||
( 休 憩 ) | |||
パネル・ディスカッション | |||
座長 松本 光朗 | 森林総合研究所 | REDDプラスに関する研究・技術開発とその活用に向けた今後の展開 【冒頭説明】 森林モニタリングの最近の情勢について 平田 泰雅(森林総合研究所) パネリスト(敬称略、五十音順) ・浦口 あや(コンサーベーション・インターナショナル) ・奥田 敏統(広島大学大学院総合科学研究科) ・宍戸 健一(国際協力機構 地球環境部) ・堀 正彦(林野庁 計画課) ・吉高 まり(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社) |
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17:45 | 閉会 挨拶 |