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COP28関連セミナーの開催について
森林総合研究所は、12月にアラブ首長国連邦のドバイ(Dubai、UAE)で開催される気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、セミナーを開催いたします。多くの方々にご参加いただければ幸いです。
COP28ジャパンパビリオン・セミナー
持続可能な森林経営を通じた気候変動の緩和策及び適応策の促進
持続可能な森林経営を通じた気候変動の緩和策及び適応策の促進
日時
2023年12月5日 (火曜日) 14:45~16:00 (現地時間。日本との時差は5時間です)
開催趣旨
森林は海洋を除く最大の温室効果ガス吸収源である。持続可能な森林経営、そしてそこから生産される木材を幅広い用途で賢く利用することは、代替効果や木造建築等における炭素貯蔵を通じて気候変動緩和に資するとともに、自然災害を軽減する適応策にもなりうる。また、我が国は戦後の荒廃した森林を世界有数の森林率にまで回復させるとともに、森林減少や違法伐採などに対する途上国の取組を継続的に支援している。今次セミナーでは行政、研究、民間、国際機関から登壇者を迎え、途上国における森林セクターの取組を通じた気候変動対策について議論する。
プログラム
開会挨拶 | ||
川島 裕 (林野庁計画課 海外森林資源情報分析官) | ||
発表 | ||
越前未帆 (林野庁森林利用課 森林炭素取引活性化企画官) 「カーボンニュートラル実現に貢献する持続可能な木材利用の推進」 |
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Mr. George Tarus (ケニア環境・気候変動・林業省 森林保全局長) 「Sustainable Forest Management for Climate Change Mitigation and Adaptation, and Landscape Restoration in Kenya」 |
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Ms. Sheam Satkuru (国際熱帯木材機関 事務局長) 「Promoting Sustainable Wood Use for CC Mitigation」 |
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岡本 隆 (森林総合研究所 治山研究室長) 「持続可能な森林経営による土砂災害の防災・減災戦略と途上国への展開」 |
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パネルディスカッション | ||
モデレーター:平田泰雅 (森林総合研究所 研究専門員) |
使用言語
英語 (日本語通訳はありません)
その他
主催:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
共催:林野庁、国際熱帯木材機関 (ITTO)、住友林業株式会社
なお、COP28ジャパンパビリオン・セミナー全体の情報については、http://copjapan.env.go.jp/cop/cop28/exhibition/ からご覧いただけます。