国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
REDDプラス・海外森林防災研究開発センター

文字サイズ

号外 (10/19) REDD+・・・

REDD+プラットフォームイベント 1. 日経BP環境経営フォーラム15周年記念シンポジウム「進化するサステナブル経営」 2. ナレッジセミナー

=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+= ◇◇◇ 森林総研REDDセンターだより2015年度 号外 ◇◇◇ 発行年月日: 10/19/2015 森林総合研究所 REDD研究開発センター 事務局 ☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◇1. 日経BP環境経営フォーラム15周年記念シンポジウム 「進化するサステナブル経営」(10/21) ◇2. REDD+プラットフォーム 第3回ナレッジセミナー(10/29) ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。☆.。:*・★.。:*・☆.。:*・☆ REDD+プラットフォーム(注)イベントをお知らせします。10月21日、 日経BP環境経営フォーラム(EMF)は、15周年を記念し、サステナブ ル経営に関する理解を深め、今後の企業経営を考えるためのシンポ ジウムを開催します。テーマ分科会(2):「森林保全とサステナブル 経営」(協力:JICA)では、企業によるREDD+への参画について議論 します。森林総研の松本光朗REDD研究開発センター長、コンサベー ション・インターナショナル・ジャパンの浦口あや氏、兼松株式会社 の矢崎慎介氏らのご講演に続き、パネルディスカッションでは、上記 講演者に加えJICA地球環境部宍戸健一次長が登壇します。是非ご参加 ください。残席僅かですのでお急ぎください。また、10月29日、REDD+ ナレッジセミナーでは、セーフガードをテーマに、国際議論の動向と 現場のプロジェクトでの留意点等について紹介します。ふるってご参 加ください。 ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。☆.。:*・★.。:*・☆.。:*・☆ ◇1. 日経BP環境経営フォーラム15周年記念シンポジウム 「進化するサステナブル経営」 分科会IIのお知らせ(10/21) ▼申込みはこちらから(日経ID登録が必要です) 【日 程】10月21日(水)10:00~16:00 開場 9:30(予定) 【会 場】ベルサール汐留 東京都中央区銀座八丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル 2F ベルサール汐留 (最寄駅) 「汐留駅」徒歩5分(大江戸線・ゆりかもめ)       「新橋駅」徒歩8分(ゆりかもめ・JR線・銀座線・浅草線)       「東銀座駅」徒歩9分(日比谷線・浅草線) 【主 催】日経BP 環境経営フォーラム 【特別協力】国際協力機構(JICA) 【協 力】日経エコロジー、日経ビジネス、日経ビジネスオンライン、ecomom 【協 賛】富士フィルム、日本コカ・コーラ、住友林業 【参加費】無料(事前登録制) プログラム 10:00~12:00 午前テーマ:「サステナブル経営と日本企業」 10:00~10:05 主催者挨拶 長田 公平 日経BP代表取締役社長 10:05~11:00 基調講演 澤田 道隆氏 花王代表取締役社長執行役員 11:00~11:30 講演 小宮山 宏氏 EMF諮問委員長、三菱総合研究所理事長、        東京大学第28代総長、プラチナ構想ネットワーク会長 11:30~12:00 トークセッション 末吉 里花氏 エシカル協会代表理事、フリーアナウンサー -------------------------------------------------------- 午後テーマ分科会(2):「森林保全とサステナブル経営」(協力:JICA) -------------------------------------------------------- 13:00~13:05 挨拶:環境省 13:05~13:35 基調講演1:「サステナブル社会と日本企業の役割」  末吉 竹二郎氏 UNEP FI特別顧問、EMF学識諮問委員 13:35~14:05 基調講演2:「我が国の温室効果ガス排出削減目標と森林保全」  松本 光朗 森林総合研究所REDD研究開発センター長 14:05~14:25 事例報告1:「グローバル企業のREDD(VCS)の取り組み」  浦口 あや氏 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 14:25~14:45 事例報告2:「日本企業の取り組み~JCMでのREDD+実現に向けて 」     矢崎 慎介氏 兼松株式会社 15:00~16:00 パネルディスカッション         「日本企業はREDD+にどう取り組むべきか?(仮題)」(1時間)          コーディネーター:田中 太郎 日経エコロジー編集長          パネリスト:末吉 竹二郎氏(UNEP FI特別顧問)          矢崎 慎介氏(兼松株式会社)          松本 光朗(森林総合研究所REDD研究開発センター長)          浦口 あや氏(コンサベーション・インターナショナル・ジャパン)          宍戸 健一氏(国際協力機構 地球環境部次長       森林・自然環境グループ長) お申込み、詳細情報 ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。☆.。:*・★.。:*・☆.。:*・☆ ◇2. REDD+プラットフォーム 第3回ナレッジセミナー(10/29) 詳細(REDDセンターホームページ) 【日 程】2015年10月29日(木)15:00~17:00 【タイトル】REDD+セーフガードの計画と実施 【場 所】 竹橋合同ビル       東京都千代田区大手町1-4-1 【要 旨】 REDD+活動実施によって起こりうる当該・周辺地域への負の影響を予測・ 抑制することの重要性から、COP16でのカンクン合意において 「セーフ ガード」の促進・支援が位置付けられ、各国にはセーフガードへの対処・ 考慮に関する情報を提供するシステムの開発が求められています。  しかし、こうしたUNFCCCでの議論は、国レベル・準国レベルでのセー フガードについてであり、プロジェクト事業者は、UNFCCCの決定事項に おけるポイントを、プロジェクトを実施する観点から、理解することが 必要です。その際に参考となるのは、セーフガードに関連する基準・指 標を既に設けているCCBS(The Climate, Community and Biodiversity Standards)等の民間の制度や、それらを活用して実施されている先行 プロジェクトの経験です。  本セミナーでは、平成25・26年度の林野庁委託事業「森林保全セーフ ガード確立事業」の成果を中心に、セーフガードに関する国際議論を整 理し、プロジェクトレベルで必要となるセーフガード対応の方法や指標 等についてご紹介します。REDD+セーフガードについて知りたい、という 方はもちろん、具体的にはどういう活動が必要なのかよくわからない、 これから実施する上で他のプロジェクトの事例を知りたい、という方に も広く参考になる内容を予定しております。 【発表者】 矢野雅人(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 古川拓哉(森林総合研究所) 棚橋雄平(国際緑化推進センター) 【プログラム】(予定) 1. 挨拶 2. REDD+セーフガードの国際的議論の動向(矢野) 3. プロジェクトレベルのセーフガードの取り組み - 既存のスタンダードや 基準指標の解説 (古川) 4. プロジェクトにおけるセーフガード対応 - ケーススタディによる計画と   実施 (棚橋) 5. 質疑応答 申込〆切: 10月23日 17:00 参加申込: REDD+プラットフォーム事務局(redd_platform@jica.go.jp) までメールでお問い合わせください。プラットフォーム会員以外の方でも ご参加いただけますが、希望者多数の場合は会員を優先させていただくこ とがあります。 ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。☆.。:*・★.。:*・☆.。:*・☆ 注:「森から世界を変えるREDD+プラットフォーム」では、官民が協力して 途上国の森林保 全や気候変動対策、生物多様性保全、持続的な開発(貧困 削減)を展開します。同プラットフォームへの加盟申請は随時受けつけて います。 加盟申し込み REDD+プラットフォームメルマガ申込み =+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+==+=+=+=+=+=+=+=+= ◆ 本メールマガジンは、送信を希望された方のほか、過去に名刺交換をさ せていただいた方にもお送りしています。連絡先の変更や追加等のご連絡、 情報提供、メルマガに関するご意見等、下記アドレスまでお寄せ下さい。 また、メール配信を希望されない方はお手数ですが下記宛にご一報下さい。         redd-rd-center@ffpri.affrc.go.jp             ◇◇◇ 森林総合研究所 REDD研究開発センター ◇◇◇ URL: http://redd.ffpri.affrc.go.jp/index.html (メルマガ担当: 国際連携推進拠点 川元スミレ) 〒 305-8687茨城県つくば市松の里1 国立研究開発法人 森林総合研究所内 Phone: 029-829-8365; FAX: 029-829-8366