CIFOR Forest Asia Summit 松本センター長登壇、IPCC第5次評価報告書、他
=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+ 本メールマガジンは、送信を希望された方のほか、過去に名刺交換 をさせていただいた方にもお送りしています。メール配信を希望さ れない方はお手数ですが下記宛にご一報下さい。 redd-rd-center@ffpri.affrc.go.jp =+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+= ◇◇◇ 森林総研REDDセンターだより2014年度 No.1 ◇◇◇ 発行年月日: 4/22/2014 森林総合研究所 REDD研究開発センター 事務局 ☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 平成26年度のREDD研究開発センターが立ち上がりました。 今年度もどうかよろしくお願いいたします。 ◇◇◇ トピックス ◇◇◇ ◆ 1. CIFOR Forest Asia Summit松本センター長登壇 ◆ 2. IPCC第5次評価報告書第3作業部会SPM公表 ◆ 3. REDDセンターウェブサイト更新のお知らせ =+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+==+=+=+=+=+=+=+=+= ◆ 1. CIFOR Forest Asia Summit松本センター長登壇 国際林業研究センター(Center for International Forestry Research) は、5月5~6日、FORESTS ASIA SUMMIT「SUSTAINABLE LANDSCAPES FOR GREEN GROWTH IN SOUTHEAST ASIA」を開催、アジア各国のキーパーソン を招聘し、グリーン成長政策を議論する初めての会合を行います。 5月6日のハイレベルパネルディスカッション「3. Climate change and low emissions development on the ground」に、REDDセンター長 松本光朗が登壇し、我が国の二国間クレジット制度(JCM)やREDD プラスに向けての取組についてお話しする予定です。 CIFOR =+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+==+=+=+=+=+=+=+=+= ◆ 2.IPCC第5次評価報告書(AR5)第3作業部会報告書 (気候変動の緩和)政策決定者向け要約」公表 4月7日~12日、ドイツ・ベルリンで開催された、気候変動に関する政府間パネル (Intergovernmental Panel on Climate Change)IPCC第39回総会に おいて、「第5次評価報告書 第3作業部会報告書 政策決定者向け要約」が 承認・公表されました。第3作業部会は温室効果ガス排出の抑制・削減(気候 変動の緩和)のための政策や施策に関する評価を扱っており、REDDプラスを 含む農林業・土地 利用(AFOLU)セクターについては、「AFOLUは食料安全保 障と持続可能な発展において中心的な役割を負う。最もコスト効率の高い緩和 策は、林業では新規植林、持続可能な森林経営、及び森林減少の抑制が挙げら れ、その相対的重要性は地域によって大きく異なる。(証拠:中程度、見解一 致度:高い)。」と述べています。また、AFOLUセクターのCO2フラックスは近 年、主として森林減少率の低下と新規植林の増加により減少傾向にあること、 森林保全・管理政策等は緩和と適応の両方を包括することによってより効果 的となることなどに言及しています。 詳細は、IPCC第3作業部会のウェブサイトで公表されている報告書をご覧下さい。 IPCC第3作業部会 政府による報道発表資料 =+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+==+=+=+=+=+=+=+=+= ◆ 3. REDDセンターウェブサイト更新について 森林総合研究所REDD研究開発センターウェブサイトに、平成25年度公開 セミナーの講演録・議事録を掲載しました。 日本語 英語 ◆ 年度替わりに伴う連絡先の変更や追加等のご連絡は 下記メール宛にお願いします。 redd-rd-center@ffpri.affrc.go.jp ◇◇◇ 森林総合研究所 REDD研究開発センター ◇◇◇ URL: http://www.ffpri.affrc.go.jp/redd-rdc/ja/ (担当: 国際研究推進室 川元スミレ) 〒305-8687 茨城県つくば市松の里1 TEL: 029-829-8365; FAX: 029-829-8366