国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
REDDプラス・海外森林防災研究開発センター

文字サイズ

研究員現場レポート/海外出張

ミャンマー現地調査およびC/Pとの打ち合わせ

佐藤保(森林総合研究所 群落動態研究室長)

日程

2016年12月18日~20日(3日間)

概要

ミャンマー森林研究所において、研究対象地であるPaung Laung保護林内での今年度調査予定地について打合せを行った。
 昨年度は、予定していた調査地点がすでに農地に転換されていた事例もあったことから、今回は予備を含めた調査予定地の選定を行った。また、保護林一帯で優占するタケの省力化した調査手法開発のための予備情報として、既存のタケに関するデータが存在するかを研究者に照会し、次回にその結果を確かめることにした。
 MoUについては、最終段階に至っていることを確認した。

 
     森林研究所の正門(左) と 森林研究所での打合せ(右)


     森林研究所での打合せ